こんにちは Jーん です。
今回なぜ恥じらっているのかと言いますと、好きになった女性が
幼い頃に生き別れた 〝姉〟 だったと気付いたときを想定して
『姉さん?』の言い方のパターンを練習している一部始終をナイスナッツの
メンバー(よーちゃん)に見られていたためです。
いついかなる時も何かを想定して準備をしているのとしていないとでは
〝いざ〟の時の動きが違います。
〝備えあれば憂いなし〟と必死に説いたのですが、
よーちゃん「なんでだろ…見ているこっちがかなり恥ずかしい」
「同じ種族として恥ずかしい」
とのことでした。
いや、どう考えても見られたこっちの方がなんか肛門がキュってなる
くらい恥ずかしいです。
恥ずかしいといえば、僕は数年前まで〝ひじき〟は畑で収穫されるものだと
思いこんでおりました。
なぜ?と言われると〝そういう教育を受けなかったから〟としか言えません。
これは日本の教育の根深い問題だと思っております。
ですから、数年前までひじき料理を食べるときは決まり文句のように
友人や同僚、上司にまで
『このひじきは畑を照らす太陽と大地の香りがする』
とワイン好きのOLさんのようなことを言っておりました。
これは完全なる 恥ずかしガール です。
そりゃ、皆さんもスルーしていました。
ひじきは磯の香りです、この場を借りてワイン好きのOLさんに
深くお詫び申し上げます。
ところで、皆さんは普通に食しているものがどこで育成され、どのように
収穫されているのかを把握できているのでしょうか?
普段気にしていないだけでテレビ等を見ていて
〝あの食べ物はあんな風に育成され、収穫されていたのか!〟
というような驚きが多々あることと思います。
そこで今回は僕らが 3年前に種を蒔き、大事に大事に育て今年ようやく
収穫できた食べ物の育成記録を紹介したいと思います!
今回はホントに自家栽培の〝観察日記〟になってしまいますが、たまには
小学生に戻ったような気持ちでご覧頂ければ幸いです。
① 2014年 4月
まずは僕らが育てようと思った食べ物の種を植えた 3年前の写真が
こちらです。
種植えはさておき、たった 3年前とはいえ自分の顔が現在と比べて
若くて恥ずかしいです(笑)
写真を見ていただけたらお分かりの通り、この頃の僕はちょうど
〝おネェ〜〟でした。
記憶に新しいと思いますが2014年頃といえば空前の
〝おネェ〜ブーム〟でしたよね。
お恥ずかしい話、しっかりと流行りにノッていました〜
う〜ん、若かった(笑)
でも今見たら恥ずかしいですがこの頃は街を歩けば猫も杓子も
〝おネェ〜〟だったのでこの写真を見た男性の中には自身にも
覚えがある方が多いのでは?
もしくは女性の方の中には当時友達なんかと
「彼氏がデートで〝おネェ〜〟で来てさ〜」
「マジ!?いま流行ってるもんね!すげーオシャレな彼氏じゃん!」
「ホントうちの彼氏、オシャンぴ〜〜〜」
といったような浮かれた会話をした人も多いのでは!?
② 2015年 4月
種植えから1年後にようやく芽が出て来たのがこの頃!
長かった〜〜〜〜〜
ただでさえ育つのが遅く、北海道では栽培に適してないから無理だと
言われていたのですが大事に育てた甲斐がありました!!
この芽を見た時は本当に感動以外の何もなかったです!
あ、ちなみに写真を見ていただけたら一目瞭然ですが、この頃の僕は
〝おメェ〜〟でした。
この写真もたった 2年前とはいえ若いな〜
恥ずかしすぎる(笑)
2015年といえば〝石を投げたら必ずおメェ〜に当たる〟と言われた
くらい男女問わずの一大〝おメェ〜ブーム〟でしたものね。
やはり流行りにノッてしまっていた自分が恥ずかしすぎる。
意外と流されやすいもんで、とほほ。
ちなみにこの年のサラリーマン川柳大賞作が
『羊いた 狩りに行ったら 嫁の尻』
でした。
それほどの老若男女問わずの〝おメェ〜ブーム〟であったことを表した
良い時事川柳ですよね。
あっ!!
ここまで書いていまさらですが僕らが栽培している食べ物が何かを
書くのを失念していました!
はぁ〜こういう抜けているところもまたご愛嬌ということでお許し
下さいませ。
関東圏の方の中には芽を見て気付かれた方も多いかもしれませんが、
今回僕らが種から栽培に成功した食べ物は
『エビフライ』
です。
あれ?ひょっとして『エビフライ』って海の幸の分類だと思っていた人も
少なくないのでは!?
ご安心下さい。
統計を見ていただけたらお分かりの通り、育成に手間がかかるため近年では
『エビフライ』を栽培している農家も激減し『エビフライ』が山で採れるもの
なのか海で採れるものなのか分からない人が大半を占めています。
ちなみにスーパーなんかで売っている『エビフライ』は最近では
『エビフライモドキ』という『エビフライ』に似ていますが栽培しやすい
元来種類が違う別の食べ物のことですからね。
意外に知らなかった人も多いのでは!?
しかも気候的に寒い所では絶対育たないとされていた『エビフライ』を
今回北海道で栽培に成功したのですから、これはひょっとして学術的にも
すごいことなのでは!?と勝手に思っております。
これを見て興味を持たれた研究家の方がおりましたら、協力は惜しまないので
ご一報下さい。
さて真面目な話はこれくらいにして『観察日記』の続きです!!
③ 2016年 4月
たった1年でなんと花が咲きました!
途中経過ももちろん撮影しようと思っていたのですが、なんと 1夜で
芽からこの状態になったのです!
昨年の写真の芽の状態のまま 1年ずっと変化がなかったのですがちょうど
1年経ったらこうなりました!
前日の夜まで何も変化がなかったのに目が覚めたら急にこれですよ!
生命の神秘を感じずにはいられません。
ちなみにこの頃から僕は完全に〝おニョ〜〟でしたね。
いまでこそもう珍しくはなくなりましたが、まさか成人男子の
アンダーウェアの変遷が
ふんどし→ブリーフ→トランクス→ボクサーパンツ→オムツ
になるとはこの数年前までは誰も想像していなかったのではないでしょうか?
しかし、現代社会に生きる我々は何かと忙しく、トイレに行く時間も
惜しいため〝おニョ〜(アンダーウェアをオムツにしている人)スタイル〟が
流行り、いまでは定番になったのも当然かもしれませんね。
まぁ、流行りとはそんなものなんですかね〜
こんな風に思うのと残尿感があるのもおっさんになった
証拠なのかな〜(しみじみ)
にしても年甲斐もなく、またしても流行りにノッていて本当に
お恥かしい限り。
不徳の致すところです。
④ 2017年 4月(今年)
やりましたっっっ!!!!!
今年ようやく実のりました!!!!!!!
この実を見ると今までの苦労がすべて吹き飛びます!
、、、と思いたかったのですが、どうやら種を間違ったようで
実ったのは残念ながら『エビ天』でした。
やはり『エビフライ』は〝モドキ〟であろうがなかろうがお店で
揚げたてを買うに限ります。
もぐもぐ…
美味〜〜〜〜〜〜〜い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『エビフライ』最高〜!
大好物だ〜!!
というブログでした。
今回のブログにかかった費用(消費税抜)。
あなたの笑顔、、、、、、、、、、
プライスレス。
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おしまい。